加藤 寛士†
- 電気通信大学 人間コミュニケーション学科 4年
- 〒182-8585
東京都調布市調布ヶ丘1-5-1 電気通信大学
人間コミュニケーション学科 西3号館4階402号室
TEL/FAX 042-443-5363
- [研究テーマの概説]
ファントムセンセーションという知覚現象を中心に研究しています。
「錯視」は錯覚として有名ですが、実は「錯触」とでも言うべき現象も結構存在するようです。
ファントムセンセーションもそんな錯覚現象の1つです。ファントムセンセーションは既に触覚呈示装置への応用も多く試みられていますが、生起の条件や現象自体の特性は未解明な部分が多いのです。ファントムセンセーション現象の特性を解明・整理し、さらに新たな検証も行うことで認知科学の分野や新たな触覚呈示装置の開発に貢献することを目指しています。
- 国内口頭発表
- 加藤, 橋本, 梶本 : ファントムセンセーションの拡張に関する研究(第1報):「ファントムセンセーションに対する刺激特性の付加」,日本バーチャルリアリティ学会 第13回大会論文集(2008年9月奈良).[
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そのほか†
- 自己紹介
- [ハイテク特殊部隊 KAJIMOTO研究室 コードネーム:ファントム]
趣味は「きれい」に並べることです。とくに本とか資料とかデータ。でも結構並べただけで満足したりするので注意が必要です。あと夜行性が直りません。一時的に昼型にしても形状記憶のシャツのごとくライフサイクルが戻ってしまいます。悩ましい限りです。調布生まれ調布育ちで調布に学んでいる生粋の調布人でもあります。
- 研究室について思うこと
- まず、良い人ばかりです。恐縮です。助けてもらったり見守ってもらったりすることばかりで…。特に先生には毎度ご迷惑をおかけしてもうしわけありません。でも、なんでもどこまでもやらせてもらえる感がすばらしいです。「常にアクセルベタぶみ」な生活の楽しさも最近よくわかってきました。あとはダイニングテーブルが常に片付いているとさらに良い研究室としてきっと新しい段階に入れることと思います。