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お知らせ:研究室配属における英語の公的試験の扱いについて†
2011年度の卒研配属では,試験的にTOEIC/TOEFL/英検等の英語の公的試験の成績を参考にします.このためこれまでにCollege TOEICを受験しておらず,かつ当研究室を希望する可能性がある場合は,早めに受験することをお勧めします.
- TOEIC 配属期間までにスコアを出すためには,9/30または10/11の試験を受ける必要があります.
- TOEFL受験からスコアの返送までに1ヶ月程度かかります.
- 英検:点数ではなく離散度の高い級位として出ますのであまり勧めません.
何点くらいが望まれているか,また現在の研究室メンバーの平均的な英語力がどの程度かについて知りたい場合は個別に連絡してください.
なお2011年度は試験的な導入であり,重要度はあくまでやる気>>GPA,英語のスコアです.また公的試験を受けていないことが希望の制約になることは有りません.
このアナウンスは学部期間中に特に語学力を高めておいて欲しいという希望を伝えるものでもあります.
資料†
- 2011年VR学会誌での研究室紹介記事
- 2010年度卒研生用配付資料
- 2009年度卒研生用配付資料
- 2008年度入試広報用研究室紹介
- 2007年度 座談会 学生から見た梶本研の実態が今明らかに...
- 2008年度 座談会 2007年度版の後にお読みください.
- SIGGRAPH2009参加報告 ニューオリンズで開かれた国際学会の様子です.
- 研究室紹介ムービー
Q&A†
研究テーマの決め方は?†
学部学生の研究テーマの決め方は次のとおりです.まず4月にスタッフや先輩から今ある研究テーマの候補を提示されます,その後約1か月半は技術的な講習会を行います.プログラミング,電子回路,機械工作など,研究に必要なスキルを短時間で身に付けることになります.
講習のかたわら,自分のやりたい研究を考えてもらいます.講習後,候補として挙げていた研究テーマのうちのどれかを選ぶか,この時点ですでに自分のアイデアを持っていればそれを開始します.
同時にIVRC(国際学生対抗VRコンテスト)やヒューマンメディア工房,学内の発明コンテスト等のコンテストに自力で応募する事を薦めています.こちらは教員は関係せず,アイデア出しから展示までの行程すべてを学生が自力で実現するための体験の場ととらえています(この成果が研究テーマになることも良くあります).つまり研究室では漠然と二つのトラックがあると考えて良いでしょう.
研究者としての到達目標は次のようなものです.
・学部:研究テーマを自分で提案することができ,その意義を他人に納得させることができる.
・博士前期課程:後輩の研究指導に研究テーマ提案の段階から参加でき,後輩にそのテーマを魅力的と思わせることができる.
・博士後期課程:独立した研究者として研究室内研究室を運営できる.
どのようなスキルが必要?†
研究能力と学部時代のGPAには関係がほぼないことが分かっています。(これは研究室内で卒業生を対象に、研究発表件数など複数の指標で調べたものです。相関係数が0.1を超えることはありませんでした)。ただ当然ですが数学と英語に関しては研究上の基礎体力となります。
また研究を進めていくと信号処理や制御に関する基礎的な知識が必要になってきます.こうした知識は必要性を痛感してからでないと身に付きませんので,研究室配属後,必要性を感じた後に自学自習をしたり,学部講義を再度受講してもらうほうがかえって効率が良いかもしれません.万人向けではありませんが,海外留学中に勉強しなおすという手もあります.
研究室では電子回路製作(主にマイコン),プログラミング(主にC言語),機械工作などは一通り経験することになるでしょう.これらのスキルを事前に持っている必要はありません.研究に必要なだけその場その場で学べば結構です.ただ物づくりが嫌いでない必要はあります.H科の学生でしたら,マイコン関係の3年生実験が嫌でなかったなら,スキル的な適性は十分です.
研究室配属とは関係ありませんが英語について補足しておきます.学部生の時から先行研究の調査のために英語を読む機会が多くあります.また博士前期課程位から海外での発表の機会があり,書く・話す英語力が必要になってきます.研究室でも,こうした実務的な英語で苦労している学生は少なくありません.日本の研究室のほとんどすべてが抱えている問題でもあります.
これを解決する魔法はありません.スピード○○やヒアリング○○といった「聞き流すだけで…」を謳った教材は実務的な英語力には結びつきません.これまでの経験上,英語が苦手な人のほとんどは,第一に中学・高校時代の文法がぐらついています.第二に語彙数が足りません.この二点において,受験英語はけして馬鹿にできないようです.
受験英語を馬鹿にする人は、「受験英語程度では全く足りない」ことを実感した受験英語の出来る人か、日常会話英語しか必要としていない人のどちらかです.受験英語程度が得意でなかった人は、まずセンター試験で満点をとるような受験勉強を心がけると良いと思われます.
事前に読んでおくべき本・勉強しておくべきことは?†

事前に読んでおくべき教科書は特にありません. 下記のものはこの分野で必修と言われています.
これまでの経験上,人間―機械系に関する自分なりの夢ないし妄想を持つことの出来る人ほど研究も進むようです.この分野は多くの小説,漫画,映画,ゲーム,アニメ等に取り上げられていますので,そうしたものを通して自分なりの立ち位置を作るように心がけることは重要です.つまりひとつの理想形は「理屈っぽいオタク」ということになります.経験上,言語能力と研究力の相関は,英語力やGPA等と研究力の相関よりはるかに高いです.
学部講義としては3年生の「認識行動システム論(総合情報学科の新カリキュラムではインタラクティブシステム論)」を研究上の基礎教育と位置付けていますので受講を勧めます。
配属が決まった後、春休みの宿題を出しています.この内容は、
(1)C言語の復習としてのOpenGL、OpenCV実習、
(2)3月に開かれる学会への聴講参加(2010年度はインタラクション2011)、
(3)研究ネタ出しの習慣化
です.
どのような教育体制?†
まず基礎的な技術力を身につけるための講習について説明します。三年生の春休みに出す宿題でC言語についてひと通り復習が終わっているので、四年生になると週に一テーマのペースで技を身につけていきます。2010年度の例では、春に
・H8マイコン
・インタフェースボード
・3D-CADおよび3Dプリンタ
・レーザーカッター
・集中輪読(MindHacks)
・秋葉原買い物ツアー
があり、秋には
・Wiiリモコン
・基板加工機
・Arduino
・NC加工機
がありました。これらの指導は修士以上の学生が一人ずつ担当して行っています。毎回最後に品評会があり、自主課題を見せ合うことになります。
次に日常的な研究の体制ですが、4年生一人につき形式的なメンターとして修士学生が一人付きます。またその上に博士学生及びスタッフが付きます。これが毎日のディスカッションの基本単位になりますが、あくまでもこれは最低限の保証をするためのもので、実際にはいつ何時誰とでもディスカッションは行われています。教員(梶本)とのディスカッションも3週間に一回の枠を設けていますが、これもあくまでシャイな学生への最低限の保証という意味で、実際には教員が部屋にいるときにはいつでもディスカッションできます。
研究室ではオフィシャルなミーティングが二つあります(これはほとんどの研究室が同様の体制だと思います)。一つはディスカッションミーティングで、一回につき二人が、一人20分ほど話し、20分ほどディスカッションします。全員必ず発言するようにしています。ディスカッションミーティングに関しては教員も例外なく発表します。もうひとつは本読み・論文読み輪講で、指定した本あるいは自分で探してきた論文を紹介するものです。二つのミーティングは週1回ずつあり、全員が出席できる時間に行われます。
他学科/他大学/社会人からの進学は可能ですか?†

可能ですし,大いに推奨しています.
学部の卒論配属は3年生の12月〜2月ですが,特に他学科からの場合学科間の調整が必要になるので早めに(11月末までには)連絡してください.
大学院の入試情報は大学の入試案内を参照ください.この場合も事前に配属希望先の教員の了解を得る必要があります.早めにメールにて連絡ください.
他大学に進学/留学したいのですが†
こちらも大いに推奨しています.
2010年度の例では修士課程の学生が二人フランスに留学しました。
4年生の卒研配属の方法について†
毎年変えている(最適解を探している)のでなんとも言えませんが、2011年度生の場合は企画書を書いてもらい、それを説明してもらうことでマッチングを見ました。
学生と研究室のマッチングは,学生にとっても研究室にとっても死活問題です.ぜひ多くの研究室を回って,教員だけでなく実際に研究している先輩と話をしてください.
教員からの情報はどうしても理想論に近く,逆に配属前の学生間の情報交換は研究生活を知らない人の想像になりがちです.先輩が生き生きしているか,彼らの後輩になって自分は幸せか,と考えるのがコツです.
コンタクトしたいのですが?†

メールしてください. (フィルタの誤動作で読めない事があります.数日中に返事が無い場合は電話などの手段を講じてください.)